大阪関西万博にノープランで飛び込まないで!この秘伝をしっかり旅行プランに落とし込めば、各国のパビリオン、企業パビリオン、レストラン、お土産ショップ、を効率よく過ごせます。(中級、上級者向けですのでチケットの取り方、万博ID取得方法は公式サイトをご覧ください。)

1.当日の空き枠予約
当日の大事な作業は、入場ゲートを通過後(QRコードをスキャン)10分後から、空きのあるパビリオンの予約が出来ます。

9時に開門するので(早まることもある)9時10分には空きのパビリオンの予約が出来る。
早く着いた者勝ちという事。
そしてそのパビリオンを出てからさらに10分後につぎのパビリオンの予約が出来る。
注意 11時ごろには空きのパビリオンが埋まってしまいます。
例えば、早い時間に空きのあるパビリオンを予約して、利用後にもう一つパビリオンを予約しようとしても後の祭り。その時間には空席が残っているパビリオンはありません。
なので、パビリオンに優先順位をつけておいて、決め打ちしなければ、その日は予約は不可能ということになってしまいます。
(空き枠表示で△表示が出ているパビリオンは大抵1名枠が残っているのが大半です。)
注意 空き枠を申し込む際に「チケットをまとめて申し込む」にチェックをして申し込む事。
2.当日に予約なしで入れるパビリオンもある
人気の企業パビリオンは、開門どきは並べば入れる。

ただし、午前中でこの予約なし入口は無くなり、時間と共に各パビリオンは「完全予約制」に変わっていくので、アプリで空き枠予約しながら、ゲート近くの人気パビリオンの当日予約なし入口に並ぶこと。

月の石で人気のアメリカパビリオンは、月の石を見る列と、出口に向かう人とは同じ通路なので、月の石を見るために1時間も並ばなくても、出口に向かう途中で、歩きながらではありますが石を見られるので、思い入れの深い方以外は他のパビリオンに時間を割いた方が賢明です。
3.レストラン予約を事前済ませる
万博内は、ずーっと歩き回っているので食事時ぐらいは座ってゆっくりと食事を楽しみたいと思っていてもランチタイムになれば、自ずと人が集まってきます。


行き当たりばったりでは入店できません。予約できるなら事前に予約するか、開門と同時にレストランに駆け込んで予約をするか決めておく。
しかし何時にレストラン予約をしたら良いかも悩みどころ。
パビリオンの予約時間やウォークインで入れるパビリオンの時間とかさならない様に、15時以降にランチ予約を取る様にする。
この時間帯になれば、パビリオンの空き枠予約も無いし、ウォークインで入れるパビリオンも無い。一旦落ち着きたいひととき。

大人気のフランスパビリオンのル・ビストロでは、ご来館のお客様にフランス料理、チーズ、デザートをご提供。またアルザスのブドウ農園78箇所で生産された、極上のアルザスワインや年代物のモエ・ヘネシーのシャンパンやアクサ・ミレジムのワインもお選びいただけます。フランスパビリオンのレストラン予約は無いので朝からフランスパビリオンを目指さなければなりません。
4.お土産は午前中の早いうちに!
午後からは1時間待ち、そしてレジ待ち、商品品切れ。



人気の大阪関西万博限定たまごっちは開場15分で売り切れ。(東ゲートMARUZEN JUNKUDO )ガンダムのプラモデルは、大丸松坂屋店。

オフィシャルストア以外にも、おこしやす京の小路やパビリオン内にあるショップで各国のオリジナルグッズやお菓子など世界旅行をしている様な日常では味わえない感覚を味わえる万博ならではのショッピングを楽しんでください。
まとめ
最後までお読みいただいた方に伝えたい重要な事は、車で行けば駐車場代が7,000円でシャトルバスに乗って西ゲートに到着する。これが最速最短ですが、シャトルバスは8時からしか動かないので、地元の人なら誰かに車で送ってもらうかタクシー。運転手だけpark&rideの駐車場に行ってもらいゲートで合流するのが裏技。
電車で行く人がとにかく多いので東ゲートに人々が殺到して入場にかなりの時間を要します。

万博はディズニーとかUSJとは比較にならないほどスケール感が大きく、世界中の方とパビリオンで会えるので、翻訳ソフトで会話するだけで未来と世界を体感できます。
知っている様で知らない国ばかり。万博が終わってしまってから気がつく「遠い国」だったと思う前に、ぜひ大阪関西万博に足を運んでください。

日々の出来事や特別な体験が、人生の宝物になる。どんな小さなことでも「楽しかった」「嬉しかった」って思える瞬間が積み重なって、振り返ったときに「ああ、いい人生だったな」って思える。人生は思い出作り!
大阪関西万博がその1日。
ぜひ会期が終わるまでに。
conccat.blog