趣味が無い。趣味が欲しい!

趣味 趣味
趣味の見つけ方

今日も退屈だ!
会社に行くのはいやだけど、仕事をしていた方が落ち着く。
これではいけない!
何か趣味でも見つけなければ!と思っている方。
しかし、趣味は無理矢理に探すものではなくて、
「どんな時でも、居ても立ってもいられないほど夢中になれるもの」が趣味ですので、急に夢中になる物に出くわす事は無いでしょう。

その原因は、「年齢」
何を見ても聞いても「最初から諦めている」「起承転結を描き無駄だ」と思ってしまっている重症患者のあなたが居ます。
歳を重ねれば重ねるほど「今さら」とか「否定条件」が増え、趣味への道にたくさんの壁が立ちはだかり、このまま趣味が無く生きていくと、死を目前とした時に「もっと自分に正直に生きれば良かった」と思うことでしょう。

宝塚歌劇団観劇

趣味を楽しんでいる人の特徴!
1.お金に糸目をつけない。(小遣いを全て趣味に使う勢いの方)
(散財している方や破綻する方までいますが・・・)
2.負けず嫌い。(コンテストやレース等勝敗がある趣味の方は勝つまでやり抜く。)
3.自己満足タイプ(没頭できるタイプ)
4.自分の世界感がある。(極めるところまでやりゴールを感じないタイプ)
5.新しい物好き(世の中の新しい物を捉える力があり壁が無いのですんなり受け入れる)
6.冒険/探検好き(登山やマリンスポーツ キャンプまで)
7.スポーツ好き(あらゆるスポーツの経験と体力や筋力にマッチする人)
8.アート好き(作画から美術鑑賞などアートへの関心が高い方)
9.文学好き(小説や歴史文学などの探究心新津かは作家を目指す方など)
10.所有感の強い方(服やバック、車や骨董等の収集も含む物への愛着が生まれる人)
11.時間好き(旅行やドライブなど流れる時間を感じたい人)
12.観劇好き(宝塚歌劇団や劇団四季のミュージカルからディズニーリゾートのショーまで)
13.世話好き(駆け出しのアイドルや宝塚音楽学入学時から応援したくなる人)
14.仕事が好き(サイドビジネスこそ趣味と実益)

このように趣味のある方と違い、趣味のいない方は、始める前から金銭的に「幾ら掛かるの?」とか「勝てそうに無い」「疲れそう」「何それ?」と否定から始まってしまいます。

ミニ四駆

趣味にはお金が必要と思って、先立つ物はお金を工面する方法として、「投資」を始めようとまでは思わず「めんどくさい」「難しいそう」と、初めの一歩が出ないので八方ふさがり状態の方の人生は、惰眠をむさぼり時間だけが過ぎていきます。

観光 倉敷

趣味との出会い方
誰でも、映画を見るのが好きドラマを見るのが好き買い物が好きというのも、自分が夢中になっていればそれは趣味です。お酒が好きというのも趣味です。
しかしそれらを趣味と認めないのは、誰でも出来ると言う点です。普通のことも少し行動を加えることで、一層趣味らしくなります。
映画を見るのが好き=鑑賞した作品のパンフレットをコレクション
ドラマを見るのが好き=ファンレターや出演者へのコンタクトをとる
買い物が好き=一極集中で極め物の購入をする(サツマイモでも安納芋の最高峰を買う等極める)
お酒が好き=バランタイン30年、KRUG、山埼30年、森伊蔵など極めた銘酒を入手したり、たしなむ。
このように日常の「好き」を掘り下げて「もっと楽しもう」と思うだけで少しずつ周りが趣味と認めるようになっていき、あなたも満足度が上がっていくことでしょう。


要するに趣味とは「好きこそ物の上手なれ」なのです。

新しい趣味の見つけ方
例えば、あなたの友達や、ご近所、職場の隣の人は初めから親しいわけでは無く、初めは色眼鏡で見たり、距離があったはずです。それがいつの間にか親近感がわき現状に至るわけで、趣味も今までの生活になかったものが飛び込んでくるわけですので、初めは抵抗があるかも知れませんが、今までのように自分の殻に閉じこもっていては趣味とは出会えません。

ディスコ

まず性格や状況を乗り越える方法
1.飽き性の方:同時に何個も趣味と言える物を始めてみる。次々とあれもこれも体験し、ひとつひとつ飽きている事が無いほどに体験してみる。
2.お金が無い方:ローンなどお金が無い原因を解決する手段を見つけることが最初の趣味。株投資や副収入を探る。
3.優柔不断の方:憧れの人を探してまねをする。
4.こだわりを捨てる:こだわりとは世間知らず。世の中知らないことだらけ。俗人では知ることの出来ない生活やブランドやサービスが存在しているので自分をリセット。


まとめ
趣味が無い事を「一度しか無い人生」にだから「このままではいけない」と自ら強迫にとらわれる感覚を味わい、焦っても考えても趣味は見つからず、時間だけが過ぎていく空虚な思いをしてしまっているのではないでしょうか?
散財するほど没頭してしまっては趣味の範囲を超えてしまう事も頭をよぎり、人生の停滞感を覚えます。

結論的には「金」です。お金が無ければ始まりませんし、少しのお金では始まりを躊躇しますし、長続きしません。
お金とは趣味に使うお金の前に、生活するためのキャッシュフローが健全であり、そこから趣味のお金が余裕で使える状態にならなければ趣味は、金の切れ目は縁の切れ目でありあります。
お金の掛からない趣味は?と、捨てるものを利用して作成を作ったりしても、経済的な制約の中で欲望が抑えられてしまいます。

全てはお金

何も思い浮かばないのであれば、「趣味と実益を兼ねる」ことが趣味となる種を見つける近道です。
もう一つ、「自分はどういう人」か他人や家族に聞いてみると趣味の糸口になるワードが聞けるかも知れません。
ただし注意しなければならないのが、時間つぶしと趣味は違います。スマホゲームが好きで時間を費やす事には気をつけなければ、まさに時間の無駄になってしまいます。
昔、100歳の双子の金さん銀さんが100歳の時に招待された五木ひろしのコンサートで本人と対面した時に、「私しゃ、あんたの20年来のファンだぎゃー」と言いました。ということは80歳からファンになったのです。趣味はいつからはじめても良いし、ゴルフの名言にも「ゴルフは急に上達はしないが いつ始めても遅すぎることはない」と。
もし趣味が見つかれば、歳を取ってからの友達が出来るので、一石二鳥というか、お金では買えないものが得られますので、自分を見つめ直すことからはじめて、いつも日か周りから「良い趣味ですね」と言われると良いですね。

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