初めての宝塚歌劇 大人の遠足! 奥が深い宝塚の世界。

宝塚歌劇 セレブ
宝塚「通」の世界 お茶会とバウホール公演観劇へ

宝塚大劇場の公演はまるで大人の遠足のように楽しいのです。
初めて見た方は「もっと早くから観ておけば良かった」と口にするのです。

そんな魅力的な宝塚歌劇を、はじめて見に行く方が後悔しない3つの心得がこちら。
1.宝塚大劇場(宝塚市)の公演を予約すること。(東京とか地方ではなく宝塚の大劇場を選ぶ)
 宝塚歌劇団ホームページ 宝塚歌劇Webチケットサービスにて購入
2.余裕を持って到着すること。(食事処の予約、トイレなど、開演直後のナレーション)
3.パンフレット・ホームページでの予習。(演目のストーリーや時代背景を見失ってしまう)
それでは詳しく解説していきます。

宝塚歌劇団の魅力は、100年以上続く歴史が物語っており、一言で「女性だけで表現される世界」とは言い表せない、「男役・娘役の美学」「生オーケストラの臨場感」「舞台装飾・小道具・衣装の艶やかさ」それらが融合して多くの魅力が生み出され、さらにファンの方それぞれが自分だけの魅力を感じています。

はじめは「宝塚大劇場」での観劇
宝塚歌劇は宝塚市の「宝塚大劇場」「東京宝塚劇場」「その他劇場」などがありますが、はじめて見に行く方は宝塚大劇場での公演を観てください。
「宝塚大劇場」は、宝塚の演劇を見せるための専用ホールとなっており、背景やセットが場面毎に床から競り上がったり回転したり、横から上からとシーンに応じて変わっていくので、物語の中に一層引き込まれていきますし、宝塚を象徴する「大階段」から次々と降りてくるシーンの迫力は、宝塚大劇場ならではの迫力です。


何を観たらいいの?
演劇は、花組、月組、雪組、星組、宙組のトップスターが率いる5組が「本公演」を繰り広げますが、初めての方は、お芝居のタイトルで選んで観劇に行かれれば良いと思います。
第一部のお芝居はコミカルなものからシリアス、時代劇、名劇まで様々な演目がラインアップされています。シティーハンターなど男性好みの演目もあります。

初めて行かれた方が感じる宝塚歌劇の魅力は、大劇場での公演が「2度おいしい」事です。
普通のミュージカルですと、メインタイトルのお芝居を観て帰るという流れですが、宝塚大劇場の公演は、「お芝居」と「ショー」の二本立てで、「第一部のお芝居」を観終わったら、休憩で食事を挟み、「次は第二部のショーよ!」とタイムスケジュールに沿って客席に戻る、それはまさに「大人の遠足」的な雰囲気があります。

劇場に到着したら食事の予約
劇場に着くと「これが宝塚なんだ〜」と周りを、キョロキョロして、お土産屋さんとか喫茶などに目移りしますが、何はともあれ、休憩で食事をされるなら、食事処に「予約」を入れておけば安心です。

開演 トップスターのナレーションが聞き所なので遅刻しないように
さて、いよいよお芝居が始まります。開演のブザーが鳴り照明が少し暗くなると、お芝居のはじめに、主演のトップスターのご挨拶のナレーションが入ります。


「みなさま、本日はようこそ宝塚大劇場にお越しくださいました。宝塚歌劇団○組の○○です。只今より○○作、演出○○・指揮・・・○○を開演いたします」と、待ちわびた公演がいよいよ始まる、このナレーションでドキドキ・ワクワクが高まり、お芝居が始まっていないのに「来て良かった」と思います。
はじめて宝塚を見に来られた方は、このナレーションにお客様を出迎える「おもてなし」の心を感じ、気がつけばお芝居のストーリーの中へ入っている自分がいます。
お芝居は、一般のミュージカルとは違い、生オーケストラでの演奏であり、そしてお芝居の途中で「場面ステージ変更」の休憩がなく進行していきます。

第二部のショーが圧巻
第一部の感動と興奮のなか食事を済ませて席に戻ると、ステージの雰囲気はガラッと変わっており、第二部は宝塚を象徴する歌と踊りが見物のダンスショーが展開します。
見事に揃ったラインダンスや大階段を演者達が次々と降りてきて、歌い、踊り、魅せて、トップスターが大きな羽を背負って降りてくると「鳥肌」が立つほどのかっこ良さと迫力があります。

宝塚大劇場 第2部のショーの装いに

午前公演と午後の公演がありますので、休憩時間の使い方に違いが出ますが、当日はお芝居に感動して、第二部の圧巻のショーを観た高揚感が最高潮に達したままで帰路につくので、宝塚ワールドに包まれながらの帰り道になること間違いなし!

公演パンフレットは必ず購入を
できれば公演が始まる前にパンフレットを購入しておき、ストーリーと演者の役柄、名前に目を通しておくと、トップスター以外に隅のほうで頑張っている生徒さんにまで目が行くようになりますし、何よりお芝居のストーリーを知っておかないとストーリーの「時代背景」が分からなくなって、観劇の面白みを感じられないときがあります。

演目パンフレット

そして、宝塚歌劇に魅了され観劇を重ねていると、だんだん演者の名前と顔と、所属する組が一致してきて、トップスターもさることながら、生徒さんの中に「応援したくなる存在」を見つけるようになります。
「いつかはこの生徒さんもトップスターになれるのかな?!」と、応援したくなり、その気持ちは、生徒さん各自が開催する「お茶会」に参加して間近で見てみたいと思うようになります。

お茶会への参加
大劇場ので観劇で感じた下級生の演技、立ち振る舞い、ルックス。
次はどの公演に出演するのだろう?と思ったら、生徒さんの名前で宝塚大劇場宛にお手紙を出し交流のスタート。
「次の公演を見に行きます」とか、観劇した感想を送ってあげて、メッセージのやりとりをすれば、「お茶会」のお誘いが来るはずです。(お茶会をしない生徒さんもいます)
お茶会の場所は宝塚大劇場周辺の喫茶店やホテルで、(コロナ禍は未開催)参加費はお茶と軽食(内容は生徒さんによる)で5千円~1万円前後です。

そのお茶会は生徒さんとのふれあいの場で、演舞の苦労話や見どころ話に、歌を歌ってくれる方やサイン会や抽選会など生徒さんごとに趣向を凝らした内容で開催され、間近でみる生徒さんの容姿に魅了されされ、お話を聞いて親近感がわいてくる、ほほえましい時間が過ごせます。

お茶会の様子


お茶会は公演日の夕刻に開催されることもありますので、大劇場公演・バウ公演の後にお茶会に出席する流れを組むこともできます。

そしてバウホール公演観劇へ
下級生は、各組のトップスターを目指す、いわゆる2番手、3番手、4番手であり、その生徒さんが「主演」するのが「バウ公演」と呼ばれるバウホールでの公演なのです。
バウ公演は下級生の登竜門と呼ばれており、緊張感がある初々しい渾身の演舞が見られる点でも見どころといえます。

バウホール

しかし、「バウ公演」のチケット入手は難しいのが現状です。ホール自体が小規模のため席数が少ない物理的な面と、コアなファンが多いことから一般に販売されるチケットが少なくなっているものと察します。
(お茶会参加者と宝塚トークで盛り上がり、交友の輪を広げることが出来ればチケット獲得のチャンスが増えるかも!)

バウホールでの演出

バウホール公演の魅力は、大劇場公演のような大階段やパレードの羽根などは無いのですが、少人数の舞台で、書き下ろしの新作ミュージカルを上演し、演者と比較的近い位置で鑑賞することが出来るのが魅力ですので、応援する生徒さんがいればさらに満足度が高い観劇になります。

結果的に「宝塚通」を目指すのではなく、応援したくなる下級生を、あなたの応援でスターへの階段を一段少なくしてあげられるのではないか?!という親心が、宝塚の魅力の奥深さを体感していくことになって、趣味としての時間が充実していくのではないでしょうか?
ぜひ、未来のタカラジェンヌと一緒に夢を追いかける時間を過ごしてみませんか?

最後に生涯の趣味として
大人になって何かに夢中になれることは少なく、夢や希望に届かず年齢を重ねてしまったけれど、宝塚の公演を一度見ると、その2度おいしい「お芝居とショーの二本立て」で「大人の遠足気分」になり、満足した1日を過ごすことができる宝塚歌劇。
若い時に夢見たスターやアイドルへのあこがれ、豪華衣装を着て晴れ舞台に立ちたいという思い、ストーリーの中でのヒーロー・ヒロインなど、自分が叶えられなかった思いをタカラジェンヌに馳せて疑似体験するような、つかの間の青春を味わうひとときが、「宝塚観劇」にはあります。

宝塚大劇場 エントランス


大劇場ての観劇だけで終わらず、バウホールでの公演や個人的に応援したくなる生徒さんをサポートするお茶会などへの参加で、宝塚の奥の扉を開いてみませんか?

conccat.com

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